第2回のまとめ テーマは、”アイデンティティ”(7/14まで掲示)

■講義/ワーク

「3世代「家族図」から家系のパターンを読み解く実践講座」5回シリーズの第2回のテーマは、”アイデンティティ”でした。まず、早速ワークからスタートしました。

★ワーク1 家族の間の関係図を作っていくにあたり対象とする家族のリストアップ(A4版用紙)と、そのあとのワークで使うために、1人1枚のカード作成。

カードは単語帳を使いました。ポストイット等を使ってもいいかもしれません。

講義では、アイデンティティ形成のためのレシピが説明されます。

「モデル(理造像・見本)」「イデオロギー」「周囲の期待」の3つの要素が撚り合わせられて「アイデンティティ」が形成されるというお話がありました。

子供が成長するにあたって、母との関係と父との関係からどのような影響をうけるのか、京都大学名誉教授でもある心理学者の故・河井隼雄先生の学説なども参照しながら説明がありました。

家系に対する解釈の仕方の解説を聞いた後、2つのワークを行いました。

★ワーク2 1で作成した家族ごとのカードを自分との関係の近さ遠さを基準にシート「パーソナルスペース」(A3版)の上に配置。

★ワーク3 家族のグルーピングと、個々の家族間の関係を線で表現。

最後に、特定の家族に対する解消できていない思いを扱う方法として「エンプティチェア」という方法が紹介されました。

実際に、事務局の本間が前に出て、おがわさんの問いかけに応じながら自分とその家族が座る2つの椅子を行き来し少し角度を変えて関係を見直すサンプル実習を行いました。

※補習用ビデオをごご覧になる際には、映像上に「ワーク1」「ワーク2」「ワーク3」と表示が出ます。

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【第2回】の実践課題は3つです。

◆課題4「登場人物一覧」(父方)の完成(第2回資料)
※EXCELを配布

◆課題5「家族図」(父方)の完成(白紙に
※関係の線の書き方は、「家系学」p36を参照

◆課題6 エンプティチェアを試してみる
課題3の Integlity Note(手紙)では情動問題を解消したい相手とノートで対話しましたが出来る場合は、椅子を2つ用意して声に出して対話してみてください。(苦しくなった場合は中断し、無理はしないでください)

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【第1回】の実践課題(終わってない方はこちらもお願いします)

◆課題1 ジェノグラム(3代以上の家族関係を図式化したも)完成
第1回配布資料の表紙裏「ワーク1 自分を知る <<相続性>>」
最下段の四角枠をご自身に見立てて、上部の三代を埋めてください。

◆課題2 戸籍謄本の取得(父方・母方)

◆課題3 Integlity Note(手紙)を書く

情動問題を解消したい相手とノートでの対話を行います。
ノートの見開き左側にご自身、右側をご家族の記述場所に決めます。
ご自身で手紙のやりとりを想像して書き下してください。
相手に相談やヒアリングするのではなくあくまでもご自身の想像をふくらませての個人作業です。

 

講座の第3回は5月12日(金)の開催です。また次回、お会いしましょう。