更年期の不調に悩んだ自身の経験を生かし、解決策を模索するために学んだノウハウを結集して、清永真理子さん(以下、きよまりさん)が、「働く女性のための更年期講座」をスタートされました。
きよまりさんは、2016年、日本酒PR・マーケティング業務全般をおこなう株式会社WABIを創業。日本酒コンサルタントとして多忙な日々を過ごす一方、更年期による心身の不調に悩まされていました。その時期に、GCDFキャリアカウンセラーの資格更新のための勉強時間を積み上げるために自分史カフェの「ライフデザインプログラム」に参加されました。結果として、自分自身をより深く理解する助けになったということです。そして、更年期を迎えて苦しい中で自己分析や他者の力で未来を描く力が出せたという実感から、自己理解がどれだけ大事かということを感じられたそうです。
その時の体験を記事にされています。
「自分史」という切り口からのアプローチが、ご自身がもつ課題の解決に向け進むための糧になったと教えていただきました。(冒頭の画像は、自分史カフェのワークショップでこれまでの道程を振り返るために作成しているライフチャートです。)