だれもが、心の中で起こってしまう葛藤。
2つの感情がぶつかっている葛藤は、無理やりに押さえることはできません。
葛藤する感情の意図を探り、自分自身に統合します。
【内容】
葛藤は、日々、色々な所で起こっています。
- 早起きのリズムを作りたいのに「もう少し寝ていたい」
- 同僚に優しく接したいのに、ついきつく言ってしまう
- ワークライフバランスをとりたいのに、仕事をし過ぎてしまう
- 健康に過ごしたいのに、酒を飲み過ぎてしまう
葛藤は、自分の中の違う2つの部分が、それぞれの信念や価値観を主張するので、心の中に不一致感を生みだします。
不一致感の大小は様々ですが、
それぞれの部分が何を目的に、どんな主張をしているのでしょうか?
本ワークショップでは、葛藤が起きるしくみを学び、
葛藤する2つの部分のそれぞれの意図を探ります。
そして、2つの部分がお互いが合意し、同じ目的に向えるように
他者の力を借りて「統合」するプロセスを体験します。
葛藤する感情がスッキリすると、
過去の出来事に対する印象も変わり、自己肯定感が高まります。
【募集対象】
- 葛藤する相反する感情を改善したい方
- 人の感情の取り扱いに感心のある方
【期待効果】
- 葛藤が起きるしくみがわかる
- 葛藤する2つの感情を統合してすっきりする
【日程】
- 2016年8月20日(土)
- 受付開始: 13:10
- ワークショップ:13:30~16:00
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】
- 筆記用具
【参加費】 (税込)
- ¥3,000
【定員】
- 12名
【参加者の感想】
- いけないと思っていた感情も、違う見方をすると行きつく先は同じだとわかってびっくりした
- 2つの葛藤は同じ目的に必要なことだった
- 葛藤している感情同士に意図があることがわかった
- 課題となる葛藤が自分の中でつながっていた
- 葛藤している2つの部分が最後は同じになったのが面白かった
- 葛藤との付き合い方がわかった
- 葛藤への理解が深まった
- 今の感情にアプローチできた
- 自分への信頼が深まった
- 自分の使命がわかった
- 自分の今のテーマがわかった
- 家族を大切にしようと思いました
【ファシリテーター】
河村 庸子(かわむら ようこ)
株式会社コラボプラン 代表
国際ファシリテーター協会 日本支部 理事
リーダーの人間力向上によって組織が成果を出すコンサルティング、トレーニング、コーチングなど活動。 米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト/コーチ/チェンジエージェント。国際ジェネラティブ・チェンジ協会認定 コーチ。チームフロー認定 コーチ。米国タイムライン・セラピー協会認定 マスタープラクティショナー
本間 浩一(ほんま こういち)
一般社団法人自分史活用推進協議会 副理事長/自分史活用マスター
LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎トレーニング修了認定 LSPファシリテータ
家族の死をきっかけに、1992年に自分史活用活動を開始、現在に至る。
ウェブで年表形式の自分史が作れる「自分史クラブ」、「自分史カフェ」、「Histy」を開発。
2010年に、「自分史で日本を元気に!」をスローガンにする一般社団法人自分史活用推進協議会の設立に参加。2014年から、ワークショップ「自分史カフェ」を開始。
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