ブロックを活用して「組織」を探究する

 どのように組織開発を進めるのか?
イマジネーションを使い、手で作ることで学ぶ。。。
レゴ®シリアスプレイ® の手法を体験します。

【内容】

160613DSC00242組織に求められるものが定かではない時代。
組織のあるべき姿も漠然としています。
人間関係にも論理や正解とは違う力「イマジネーション」が求められます。

今回は、「組織」がテーマです。
心の奥に隠れた「組織」についての内観を、ビジネス用に特別に開発された専用のレゴ®ブロックの作品として可視化し、共有とふりかえりを行います。

LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ (レゴ®シリアスプレイ®、略称 LSP) の手法をつかった入門レベルの体験ワークショップです。

LSPは、個人のための思考、コミュニケーション、問題解決のためのファシリテーションのテクニックです。
「手による知識(hand knowledge)」の概念や教育理論「コンストラクショニズム」等を基に開発されたものです。
手と頭は連携を取り、相互に信号のやり取りをしながら、新しい知識を構築していくという理論です。
単に、頭だけで考えていても、新しい知識は構築できない、「何かをつくることで学ぶ」という考え方で、世界中のIT教育や科学分野の研究などに採り入れられています。

LSPメソッドの基礎は、コアプロセスと7つのアプリケーションテクニックです。
本ワークショップでは、コアプロセス「問いを立てる」、「つくる」、「共有」、「ふりかえり」の4ステップと、2つのアプリケーションテクニック 「1 個人モデルとストーリーの作成」、「2 共有モデルとストーリーの作成」を実践します。

注意)
6月13日に慶應丸の内キャンパスにて開催する勉強会と同じ内容で開催します。
5月29日に開催した第49回「自分史カフェ」ワークショップ 「ブロックをつかって自分を発掘する-「自分史博物館」シリーズ-」 は、個人の自分史探求が目的でした。今回は組織開発がテーマです。

【募集対象】

  • 企業等の組織で、人材開発/組織開発に携わる方
  • レゴ®シリアスプレイ®を初めて体験してみたい方

【期待効果】

  • レゴ®シリアスプレイ®を、企業の組織において人材開発・組織開発にどのように活用できるかを検討できます。

【日程】

  • 2016年6月25日(土)
  • 受付開始: 9:40
  • ワークショップ:10:00~14:30 (昼食の休憩時間ははさみません。若干のお菓子、飲み物を用意します。)
    ※ LSPの理論(1時間程度)+実習(3時間程度)+レゴ片付け(30分)で予定しています

【会場】

  • 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
  • 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
  • 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html

【持ち物】

  • 筆記用具

【参加費】 (税込)

  • ¥3,000

【定員】

  • 12名


【講師/ファシリテータ】 ※ 他のLSPファシリテータの参加も予定。

hommakoichi2+間 浩一(ほんま こういち)
LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎トレーニング修了認定 LSPファシリテータ
慶應丸の内シティキャンパス 「クロシング」 ラーニングファシリテータ
ワークショップ「自分史カフェ」運営
一般社団法人自分史活用推進協議会  副理事長/自分史活用マスター

本業は、大学や博物館などの教育プログラムのサポート。
家族の死をきっかけに、1992年に自分史活用活動を開始。ウェブで年表形式の自分史が作れる「自分史クラブ」、「自分史カフェ」、「Histy」を開発。
2010年に、「自分史で日本を元気に!」をスローガンにする一般社団法人自分史活用推進協議会の設立に参加。2014年から、ワークショップ「自分史カフェ」を開始。


【主催】株式会社コラボプラン
【共催】株式会社ディレクターズパラダイス