■「自分史活用基礎講座」のお勧めポイント
2030年には日本の平均寿命は90才を超える見込みです。
還暦や定年退職でリタイアして老後を迎えるという時代は既に終息しています。
一方、ウィズコロナの時代を迎えて、今までの延長で人生を考えることが難しくもなっています。
100年人生後半は自ら開拓していかねばなりません。
計画と実践の鍵のひとつが自分史です。
昭和50年、一般個人の歴史を残すという概念に「自分史」という名がつけられました。
復興・高度成長の昭和、価値観の逆転と低成長の平成を経て、時代は令和となりました。
生まれ育った世代や社会との関わり方の変化により、個人の足跡は多種多様に広がってきました。
「自分史」も成長し、枝葉を広げ、さまざまな活用をされるようになってきています。
「自分史」関係の活動には、ある意味、王道はありません。
受講者それぞれが、試行錯誤し、自らの自分史活用の基盤づくりを進められるように、
本講座では、自分史の広がりを、
「事例」と「実績のある方法論」という2つのアプローチから学びます。
「自分史」を作る動機や実現したいかたちは、一人一人違います。
相手の想いに寄り添い、多様な活用方法を提案できるように、
基礎的な知識、ノウハウを身に付けることを主眼とします。
コレカラを考える40代、50代の皆さんへ
「自分史」というと、60代以降の年長者の取り組みだとお考えの方もいるかもしれません。
60代の方々のお手伝いをされているのは、50代以下の方々です。
本講座は、以下のような方々の参加をお待ちしております。
- 自分史をつくりたい方、出版したい方
- お仕事の一環として自分史を活用する方
- ボランティアの活動で、自分史を活用する方
- 自分史をテーマにしたセミナーや講座を開催したい方
- 自分史を作成、活用するためのアドバイスをしたい方
人生100年時代では、40-50代は折返し地点に立って後半生を考えるタイミングです。
自分史という視点を使って、これからの人生についてヒントを見つけてみませんか。