誰かとの関係が上手くいかない場合、
相手への思い込みは、良い反応を引き出しません。
相手の見え方・感じ方に気付くと人間関係が変わります。
【内容】
「相手の立場になって考える」
子どもの頃から言われてきたことだけれども、
感情が伴う相手ほど難しいと感じませんか?
私たちは、同じ出来事を体験しているように見えても、
人によって見え方・感じ方は異なります。
人は自分の位置=ポジションからみた出来事を、 現実だと思う傾向があります。
ところが、実際は違った景色を見ているので、誤解が起きたり意思の疎通がうまくいかないことがあります。
さらに、一度、苦手意識を持つと、それが相手に伝わり益々うまくいかなくなります。
想像だけでなく、実際に相手のポジションに立って出来事を知覚すると、
相手の見え方・感じ方を知ることができ、相手を理解することが出来ます。
今回は、具体的な相手を決めて、相手の位置に立つ手順を学び、自分の感じ方の変化を体験します。
コーチングで、相手の理解や人間関係の問題解決に効果が高い手法
「ポジション・チェンジ」を、ワークショップで体験していただきます。
ポジション・チェンジする相手は、
会社の上司やクライアントなど、人間関係を改善したい人/よりよい関係性を築きたいよく会う人、
家族や親戚、友人などで、最近会ってなくて気になる人/感謝を伝えたい人、
など、いろいろな人を対象とすることができます。
【募集対象】
- 特定の他者との関係性に悩んでいる方
- 他者の気持ちを理解し関係性を改善したい方
- 効果的な部下指導を実現したい方
【期待効果】
- 知覚位置の変更のやり方がわかる
- 特定の他者との今後の関係性のヒントを得る
【日程】
- 2016年5月29日(日)
- 受付開始:9:40
- ワークショップ:10:00~12:30
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】
- 筆記用具
【参加費】 (税込)
- ¥3,000
お申込み受付は終了しました。
【参加者の感想】
- 相手が自分に対して思っていることに気付くことが出来たかも
- 見方を変えると、今までフォーカスしていたことが「そんなこと」と思えるようになった
- 様々な視点で物事を見る大切さを知った
- 自分が変わらないと相手はそのままだと感じた
- 視点を変えると立場・気持ちを変えられること
- とても楽しくて、これからの人間関係に役立ちそうです
【講師/ファシリテーター】
河村 庸子(かわむら ようこ)
株式会社コラボプラン 代表
国際ファシリテーター協会 日本支部 理事
リーダーの人間力向上によって組織が成果を出すコンサルティング、トレーニング、コーチングなど活動。 米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト/コーチ/チェンジエージェント。国際ジェネラティブ・チェンジ協会認定 コーチ。チームフロー認定 コーチ。米国タイムライン・セラピー協会認定 マスタープラクティショナー