【自分史活用推進協議会渋谷支部・第2回勉強会(2017年8月)】
今はなかなか聞くチャンスがなくなったアナログレコード。
青春時代、大好きな歌手のレコードが欲しくて、
貯めたお小遣いを握りしめ、当時決して安くはなかったレコードを買いに
レコード店を訪れた想い出がある方もいるのではないでしょうか。
当時流行ったあの曲この曲、
レコードジャケットを見るだけでも、懐かしい想い出が一瞬で蘇ってきます。
今回の勉強会は、
ジャンルを問わず音楽に造詣の深い鳥越干城(とりごえたてき)さんをお招きし、
レコードと自分史の接点を考えます。
鳥越さんの講演では、合い間、合い間にアナログ・レコードを鑑賞いただき、
良い響きと共にレコードに関する世界や歴史を堪能していただきます。
その後の意見交換の時間は、「人間ジュークボックス」・・・
1910年代から1990年代までの洋楽、邦楽の代表的なシングル盤を用意いただきます。
(当日鑑賞できるシングル盤のリストはこちらです。)
皆さんのリクエストを受けながら、「レコードと自分史」について語り合いましょう。
■ 講演(鳥越 干城 氏) 1時間30分(19:00-20:30)
- レコードとの出会い、別れ、再開
- レコードの歴史
- レコードと音楽の歴史
- レコードとアートの歴史
- レコードと世界史
- レコードと世界史と自分史
- レコードと自分史のこれから
■ 質疑/意見交換 30~60分(20:30-21:00、21:30まで延長あり)
- 講演を受けての質疑応答。
- 参加者それぞれにとっての「レコードと自分史」
【日程】
- 2017年8月23日(水)
- 受付開始:18:45
- 講演&意見交換:19:00-21:00(21:30まで延長あり)
【募集対象/参加費】
- 自分史活用アドバイザー(1,000円)
- レコードと自分史に関心のある一般の方(2,000円)
※ このページからお申込みの方は、参加費は当日お支払いください。
【講師】
鳥越 干城(とりごえ たてき) 氏
レコード収集家。
主にジャケット・デザインのよいLP、EPレコードを収集。
収集したレコードを活用して、地下鉄通路のギャラリーにてLPジャケット展示、
古民家やコーヒー店でのレコード・コンサート開催などの活動を行っている。
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室2
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【開催責任者】
本間 浩一(ほんま こういち)
一般社団法人自分史活用推進協議会 副理事長/渋谷支部長
家族の死をきっかけに、1992年に自分史活用活動を開始、現在に至る。
ウェブで年表形式の自分史が作れる「自分史クラブ」、「自分史カフェ」を開発。
2010年に、「自分史で日本を元気に!」をスローガンにする一般社団法人自分史活用推進協議会の設立に参加。2017年5月に、渋谷支部を立ち上げ。
2014年から、ワークショップ「自分史カフェ」を開始。