家族の歴史は繰り返すといいますが・・・
複数世代に連鎖する感情と家族関係のパターンを再評価すると
過去から現在へ、そして未来につながる人間関係のヒントが見つかります
【内容】
家族図は、先祖とのつながりを示すただの関連図ではありません。
そこには家系の感情や人間関係が脈々と受け継がれています。
この家訓ともいうべきメッセージを受け取ることから、人生のステージアップを考えてみませんか。
人は誰もが、関係性の中で生きています。
親子関係は、人間関係の基礎であり、その後の家族関係に大きな 影響を及ぼします。
子育て、夫婦の在り方、親との確執、兄弟間の問題など。
家族心理学では、親子の情動問題の課題を達成してはじめて人は自立すると みています。
しかし、子供がどの程度自立できるかは、親のまた親つまり祖父 母との関係に左右されます。
さらに祖父母の自立レベルも、 そのまた親というように多世代にまたがったものなのです。
それ故、家族を客観的に理解する為には、家族がどのような歴史 を辿ってきたのかを知る事が大切です。
今回は、5,000件の家系譜を作成し、1,800回の家系学講演実績のある講師が、
ファミリーヒストリー の研究が生み出す、家族の新しい視点を、
実例を 交えながら解説し、参加者と共に語り合います。
【募集対象】
- 人間関係に課題を感じている人
- 自分史+家族史を書きたい人。それを支援したい人
- 家系譜、家族史に興味のある人、作りたい人
【日程】
- 2017年2月11日(土)
- ワークショップ:10:00~12:30 (開場:9:40)
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室6
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 3,000円(税込)
【定員】 15名
【参加者の感想】
- 自分の家系譜を作ってみたいと思いました
- とても有意義で深い内容をわかりやすくまとめた興味深い内容だった
- 家族心理学に興味を持つようになりました
- 愛に溢れる素晴らしい講座でした
- 自分の目標ができ、やる気が出ました
- とてもためになるお話しばかりでノンストップで引き込まれました
- 自分の命の意味を知りたいという興味が湧きました
- 自分史を個人の歴史だけでなく家族の関係性の中から紐解く沢山のヒントが得られた
- 家系を通して家族の悩みや問題解決につながっている点が素晴らしい
- 家系という文脈から自分と家族を振返るという新たな視点に気付きました
- 良く練られたプロフェッショナルな話でした
- 家系図を体系的に理解し、その意味や背景を知ることができた
- シグナルや情動問題の概念を知ることができてよかった
【講師】
小川 敬(おがわ たかし)
家系研究所
主幹研究員
- 京都の家系譜の制作会社に勤務。
- 全国で5,000件の家系譜制作の実績。
- 家系調査結果の家族報告会700回。
- ジェノグラム、家族システム論、家族心理学の研究と家族図分析を25年間継続し、全国での講演や研修開催は1,800回にのぼる。
【著書】 ハッピーセラピー 読むだけで悩みが解消される家系学
家系学とは家族を歴史的な枠組みで振り返り学ぶ為のものです。
誰もが深く関係している問題をより明らかにし、これからの個人と家族の在り方を考えます。
第1章:家系から見る家族関係
第2章:家系には連鎖する感情がある
第3章:家系の再評価から新しい家訓がでる
第4章:家系でわかる夫婦の出会いと絆
第5章:家系の流れを変えることの必要性
1件のコメント
コメントはできません。