今年こそ!2019年をかみしめて、ワンランク上の2020年を目指しませんか?

同じ経験をしても「人生に活かせる人」と「活かせない人」がいます。
デビッド・コルブ氏の「経験学習モデル」はこう言っています。

経験を活かして成長できる人は、
1)自分が経験したことを多様な観点から振り返り
2)他でも応用できるように、自分の持論(教訓)とし
3)新しい場面に応用して
4)実際にやってみること

の繰り返しが出来ている。

つまり、ワンランク上の人生を送るための鍵の1つは…
ときどき立ち止まって、

「多様な観点から人生を振り返ること」

しかし、私たちは日常の忙しさに追われ、なかなか人生を振返るタイミングが取れません。
また、一人で頭の中で考えても、いつもと同じ観点からしか振り返れません。


2019年を振り返った時にこんなことを感じませんか?


✅ どんな一年だったか?何があったのか? よく思い出せない

✅ 例年と同じことの繰り返しだったので、前進している感じがしない

✅ あれこれチャレンジしたはずだが、何につながるのかよくわからない

✅ 充実感を感じる間もなく、なんとなく新しい年がスタートしてしまった

✅ 2020年に「つなげること」と「見直すこと」が整理できていない

いかがでしょうか?

折角いろいろ活動した2019年も、上記の質問が当てはまるようだと
自分の身にもならず、次にも生かせずもったいないですよね。

しかし、まだ2020年も始まったばかりです。
いま「2019年を多面的に振り返って教訓化」できれば
より「充実した2020年を送る」ことが出来ます。


いま本当に大切なことを2019年から見つけ出すことで
2019年の記憶も2020年の計画も豊かになります


今回は、1日時間を取って自分や他者とゆっくり対話ます。
2019年を多面的に振り返り、
そこから得たものを教訓化し、
ワンランク上の2020年の計画に反映できるように
1DAYワークショップ」を企画しました。

深い振り返りを、簡単に、楽しくできるように
6つのアプローチを採用します。

<1> 世界に拡がる『イヤーコンパス』の「質問」を使って深く振返る
<2>「ライフラインチャート」で、人生の中の2019年の位置づけを確認する
<3> 2019年に経験した大切なことを棚卸する(マインドマップ活用予定)
<4> 重要な10の「人生軸」について去年と今年の満足度を評価する
<5> 去年と今年、大切にしたい「価値観」を見つける
<6> 他者の人生を参考に2020年のアイデアを膨らませる

日々の仕事に追われ、気づいたら自分が本当に大切にしたいことを忘れてしまっている。
そんな日常から離れ、
自分とは異なる人生を歩んできた他者の存在が自分の人生を浮き彫りにしてくれる、
そんな環境下で、2020年の人生を深めてみませんか。

今回のワークショップで採用する6つのアプローチを次にご紹介します。


<1>世界に拡がる『イヤーコンパス』の
「質問」を使って深く振返る


ハンガリーで始まり他の国々にも毎年広がり続ける「イヤーコンパス」は、
ブダペストのWEBチームが作った 「今年を反省し、来年を計画するためのムーブメント」です。
誰でもWEBから印刷し、小冊子を作成することができます。

イヤーコンパスの素晴らしい点は、深く考えさせられる質問項目です。
過去1年の振り返りと翌年の展望に関する質問に答えていくことで、
自分が本当に人生で成し遂げたいことを思い出させてくれます。

「イヤーコンパスは、日常に追われて忘れがちな価値観や、人生にとって大切なことに気づかせてくれるが、深い質問にひとりで取り組んでもなかなか答えが見つからず、終わりまでできない!」とおっしゃる方もいます。

そこで、今回は4つのワークでショップで短時間で深く振返り教訓を見つけだします


<2>「ライフラインチャート」で、
人生の中の2019年の位置づけを確認する


生まれてからの人生の「ライフラインチャート」を作成し、
「2019年」という1年の位置づけを確認します


<3>2019年に経験した大切なことを棚卸する
(マインドマップ活用予定)


2019年の手帳やカレンダーを見ながら、大切な出来事や人間関係などを書きだします。(マインドマップを活用)


<4>重要な10の「人生軸」について
去年と今年の満足度を評価する


人生を10の軸に分けて、自分にとってのバランスを確認します。
(ライフバランスチャートを活用)


<5>去年と今年、大切にしたい「価値観」を見つける


私たちは、ふだん「価値観」を意識することは少なく 、
自分の価値観が何なのか?わからない場合も多いのですが、
価値観は、私たちの判断や充実感に大きな影響を与えています。
2019年はどんな「価値観」を大切にしたのか確認し、2020年計画に活かします。


<6>他者の人生を参考に2020年のアイデアを膨らませる



●2020年のアイデアを広げる。(ブレインストーミング)


「自分史カフェ」が2019年を振返り2020年を豊かにするワークショップを開催する理由


私たち「自分史カフェ」は、ゆたかな今と未来を創造するために、
過去からヒントを見つけ未来の可能性に活かすための
自らを見つめるワークショップやセミナーを開催してきました。

2013年より100回以上のワークショップを開催し、
のべ1000人以上の方に参加いただいております。

自分史カフェが過去に開催してきたワークショップはこちらで紹介しています。

2019年には「ライフデザインシリーズ」を開発し、4日間/6日間かけて
人生を棚卸し、後半生を描くワークショップを5シリーズ開催し、
約50人の方に人生の棚卸と後半生のビジョン作成をしていただきました。

人生は、長期ビジョンも大切ですが、
年に一度は多面的に振り返ることで一年間を実感を持ってかみしめ、
長期ビジョンに沿ったこと、沿わなかったこと、思わず舞い込んだことを自覚し、
次の一年が確かに自分のビジョン向かえるよう、軌道修正する活動も重要です。

それを実現する場として、
2019年を深く振返り、教訓をみつけ、ワンランク上の2020年を計画する場を設けました。


2019年をかみしめて
ワンランク上の2020年を計画する
ワークショップ


【開催日時】

3月7日(土) 10:00 – 17:00

昼食時間を、1時間とります。

【開催場所】

東京都文京区本郷3-27-12 本郷デントビル2F

※本郷三丁目駅から徒歩5分
参加のお申込みをされた方に、開催前に具体的なご案内をいたします。

【参加費】 10,000円(税込) 

※お申込み後、一週間以内の参加費のお振込みをもって申し込み完了といたします。
お申込み画面、および確認メールで振込先の情報をお伝えします。

定員: 8名

一次締切で定員に達しましたが、新型コロナウイルスの影響等でキャンセルされた方が複数いらっしゃったため、前日までお申込みを受け付けます。 最終締切は3月6日(金)18時です。  

募集は終了しました。

募集終了

ワークショップの進行(おおまかな流れ)

● 「イヤーコンパス」を紹介する

● 人生と2019年の振り返り(ライフラインチャート)

● 2019年の大切な経験を棚卸する(マインドマップを活用)

● 10の「人生軸」を再評価する(ライフバランスシートを活用)

● 去年と今年、大切する価値観に気づく。(価値観リストを活用)

● 他の参加者と2020年のアイデアを交換する

● 「イヤーコンパス」の質問に答える。

● 共有・まとめ

※グループワークの進行方法は、参加者の人数等に応じて適宜調整します。


事前準備・持ち物

【必】2019年の活動記録がわかる「手帳」や「スマホ」をご持参ください

※イヤーコンパスについてご関心のある方は、
事前にダウンロードして質問項目を確認することも可能です。

YEAR COMPASS   https://yearcompass.com/jp/


1日ワークショップのファシリテーター 


本間浩一(ほんまこういち)

博士(システムデザイン・マネジメント学) 、自分史活用マスター
株式会社コラボプラン 取締役

1992年から 「自分史」 の普及活動や「ライフデザインプログラム」のコーディネートに取り組んできました。
2013年から、個人参加のワークショップ「自分史カフェ」を開催。東京・渋谷での独自開催に加えてコラボレーションで全国で活動しています。

理学系大学院修士課程修了後に入社した株式会社リクルートで、40代までインターネット時代のプランニングとITマネジメントを経験。

独立後は、コンサルタントとして、企業・大学・博物館のサービスとシステムの開発・運営をサポート。1960年(昭和35)生まれの59歳。平均余命はまだ約25年もあるので、引き続き活動を続けていきます。


河村庸子(かわむらようこ)

株式会社コラボプラン 代表取締役

マネジメントの「しくみ」と「人間力」を通じた「部下育成力」向上がミッションです。研修にコーチングやファシリテーションなどの現場OJTを組合せ、現場への導入や定着まで含めたサービスを中心に活動しています。
言葉の持つ影響力を発揮するために、「ことのはラボ」で診断・コーチング・トレーニングも行っています。

新卒で株式会社リクルートに入社し、大規模なシステム・商品開発プロジェクトを経験。
IBMのニューヨーク本部に出向。中国、フィリピンなど海外案件担当後に、
経営企画、事業企画でマネジメントの仕組構築と事業再生の実践を経験。

<資格>
・ iWAMプロフェッショナルズ認定 iWAMマスター
・DiSC認定 インストラクター
・日本交流分析協会認定 交流分析士インストラクター
・米国NLP協会認定 トレーナー・アソシエイト
・米国NLP協会認定 コーチ/チェンジ・エージェント
・チームフロー認定 コーチ
・英国国立レスター大学 MBA