自分史をコレカラに役立てるために/自分史活用基礎講座 [10月/ 軽井沢]

■「自分史活用基礎講座」のお勧めポイント

2030年には日本の平均寿命は90才を超える見込みです。
還暦や定年退職でリタイアして老後を迎えるという時代は既に終息しています。
一方、ウィズコロナの時代を迎えて、今までの延長で人生を考えることが難しくもなっています。

100年人生後半は自ら開拓していかねばなりません。
計画と実践の鍵のひとつが自分史です。

昭和50年、一般個人の歴史を残すという概念に「自分史」という名がつけられました。
復興・高度成長の昭和、価値観の逆転と低成長の平成を経て、時代は令和となりました。
生まれ育った世代や社会との関わり方の変化により、個人の足跡は多種多様に広がってきました。
「自分史」も成長し、枝葉を広げ、さまざまな活用をされるようになってきています。

「自分史」関係の活動には、ある意味、王道はありません。

受講者それぞれが、試行錯誤し、自らの自分史活用の基盤づくりを進められるように、
本講座では、自分史の広がりを、
「事例」と「実績のある方法論」という2つのアプローチから学びます。

「自分史」を作る動機や実現したいかたちは、一人一人違います。
相手の想いに寄り添い、多様な活用方法を提案できるように、
基礎的な知識、ノウハウを身に付けることを主眼とします。

コレカラを考える40代、50代の皆さんへ

「自分史」というと、60代以降の年長者の取り組みだとお考えの方もいるかもしれません。
60代の方々のお手伝いをされているのは、50代以下の方々です。

本講座は、以下のような方々の参加をお待ちしております。

  • 自分史をつくりたい方、出版したい方
  • お仕事の一環として自分史を活用する方
  • ボランティアの活動で、自分史を活用する方
  • 自分史をテーマにしたセミナーや講座を開催したい方
  • 自分史を作成、活用するためのアドバイスをしたい方

人生100年時代では、40-50代は折返し地点に立って後半生を考えるタイミングです。
自分史という視点を使って、これからの人生についてヒントを見つけてみませんか。

講座の内容

◆人生の中での自分史の位置づけを理解する

  • 自分史の歴史、出現の経緯とその後の変遷を知る。
  • 多くの人に参照されている「参考書」の内容を誤解なく把握する。
  • 実際に書かれた実物の「自分史」を手に取って見てみる。

◆自分史のつくり方を体験する

  • 取り掛かりの手法を個人ワークで体験する。(自分史年表、ライフチャート、一枚の自分史)
  • 本としてまとめ出版する方法を知る。
  • 楽しく続けていくためのグループワークを体験する。

◆自分史の広がりを見渡す

  • 自分史と、「フォトアルバム」や「家系図」など別のかたちの活動とを見比べる。
  • 自分史づくりを進める中で起きる変化の実例に触れる。
  • 可能性の広がりの中から、受講生自身の基盤を見極める。

日時:  2020年10月18日(日) 13:00~17:00

場所: 長野県北佐久郡軽井沢町 コラボプラン軽井沢オフィス

北陸新幹線の軽井沢駅から北側へ車で6分、又は木陰を歩いて24分ほどです。
正確なアクセス方法などは、受講決定者に個別にお知らせします。

参加費: 11,000円(税込)

想定人数: 最大4名

※ 講師が既に存じ上げている方の参加を想定しています。
ご参加を検討していただける方はお問い合わせください。こちらからご連絡いたします。
なお、会場のご案内や講座費のお支払い方法等は、最終的に受講が決定した後に個別にメールでお知らせします。

受付終了

■ 講師  本間浩一(ほんまこういち)

自分史活用マスター 東京・渋谷を中心に全国で活動。
2013年以来、ワークショップ「自分史カフェ」の企画・運営。
2020年はcovit-19対策で、オンライン講座も毎月開催

自分史活用マスターとして、自分史活用アドバイザー認定講座の幹事も9回つとめています。

 (株)コラボプラン  取締役。詳しくはこちらで
https://www.collabo-plan.com/company/consultant/koichi-homma

新型コロナウイルス感染の対策のための注意事項

  • マスク着用での参加の準備をお願いします。会場では、常時換気を行います。
  • 受講当日、ご自身、または同居されている方に発熱や風邪の症状がある場合は、受講を見合わせてください。当日のキャンセルでも、参加費は全額返金いたします。
  • 講座開催当日直前に、講師やスタッフの発熱や体調不良になった場合、講座を中止することがあります。その場合は前日夜までに中止の連絡を行い、参加費は全額返金いたします。

自然に囲まれた場所での学びの場です。

長野県軽井沢の会場は、新幹線とタクシーを使えば東京駅から1時間半かかりません。
10月の平均気温は東京よりも約8度低く10度です。
高原には、モミ、ミズナラ、コブシなどの多くの樹木が自生しています。

2019年同時期の会場の庭の風景

会場となる弊社の軽井沢オフィスは、古民家の古材を利用した和風の作りで、
大きなニレ、モミ、イタヤカエデに囲まれています。
気温が下がったら、薪ストーブを囲んでのセッションになるかもしれません。

小さい旅で新鮮な環境に身を置き、気分を切り替え、好奇心の感度を高めましょう。


自分史カフェ株式会社コラボプラン」が運営します。