自分と他人の違いを客観的に理解し、お互いを認め合うことで
豊かで価値ある、多様な協力関係を生みだします。
【内容】
私たちは、 相手の違いにはよく気が付き、
自分なりの尺度で「判断」しがちです。
しかし、私たちはお互いに影響しあっています。
「違い」に焦点を当てて「判断」することは、時に「対立」を生みだします。
「違い」を「多様性」として捉えることができたら、
私たちの人間関係は、もっと豊かで質の高いものに変化します。
自分を理解し、相手を理解し、認め合うことで
お互いの強みを活かせるアプローチを模索してみませんか。
自分を理解する第一歩は、
自分の言動の特徴を理解し、
他者に対する自分の反応を理解することです。
そして、アプローチを模索する第一歩は、
自分の言動が相手にどのような影響を及ぼすかを理解し、
自分の言動の調整の仕方を知ることです。
今回は、東大式エゴグラムを使い自己診断をします。
自我の状態を数値化し、エゴをグラフ化し、自分の特性を客観的に理解します。
エゴグラムの診断結果を使い、自分の特徴と他の人の特徴、
相手から受ける影響と自分が及ぼす影響について、探究します。
※東大式エゴグラム:
アメリカの精神科医バーンの提唱した交流分析理論に基づいて、
東京大学医学部心療内科TEG研究会が開発・作成した
53問の質問項目からなる性格検査。
【募集対象】
- 自分の特性を客観的に把握したい方
- 他者と多様な協力関係を築きたい方
【期待効果】
- 自分と他者を理解することで、人間関係の質を高める
- 違いから生じる対立から、違いを活かした多様な協力関係にシフトする
【日程】
- 2016年8月20日(土)
- 受付開始: 9:40
- ワークショップ:10:00~12:30
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】
- 筆記用具
【参加費】 (税込)
- ¥3,000
【定員】
- 12名
【ファシリテーター】
小乃 名利子(おの なりこ)
行動特性分析HRD/DiSC認定インストラクター
言葉と行動のプロファイリングLABプロファイル®認定トレーナー
企業での人財育成支援研修、講演、CSコンサルティング、リーダー育成プロジェクト、組織の仕組み創り支援
河村 庸子(かわむら ようこ)
株式会社コラボプラン 代表
国際ファシリテーター協会 日本支部 理事
リーダーの人間力向上によって組織が成果を出すコンサルティング、トレーニング、コーチングなど活動。 米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト/コーチ/チェンジエージェント。国際ジェネラティブ・チェンジ協会認定 コーチ。チームフロー認定 コーチ。米国タイムライン・セラピー協会認定 マスタープラクティショナー
本間 浩一(ほんま こういち)
一般社団法人自分史活用推進協議会 副理事長/自分史活用マスター
LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎トレーニング修了認定 LSPファシリテータ
家族の死をきっかけに、1992年に自分史活用活動を開始、現在に至る。
ウェブで年表形式の自分史が作れる「自分史クラブ」、「自分史カフェ」、「Histy」を開発。
2010年に、「自分史で日本を元気に!」をスローガンにする一般社団法人自分史活用推進協議会の設立に参加。2014年から、ワークショップ「自分史カフェ」を開始。