コミュニケーションが上手な人は、
自分の特徴と相手への影響を理解しています
相手に合わせて癖を調整すると、人間関係はもっと豊かになります
【内容】
自分の特徴を客観的に理解することは、 相手と良好な関係を築く第一歩です。
今回は、まず最初に「東大式エゴグラム」*を使って、5つの心
「父親の心」「母親の心」「大人の心」「自由な子供の心」「順応な子供の心」をどのように使っているのか、
自我の状態を数値化し、自分の特性を自己診断します。
この結果から、自分の特徴を客観的に把握し、他者がどんな特徴を持っているのか理解します。
私たちの個性は、目の前の相手に合わせて調整することによって「強み」として輝きます。
一方、同じ個性もうまく調整できないと「弱み」にもなり得ます。
私たちはお互いに影響しあい、関係しあっています。
自分が及ぼす影響と相手から受ける影響について、交流分析を使って探究します。
コミュニケーションがうまくいかない相手を想定し、
どのようなやり取りに変えればコミュニケーションを継続できるのか?
自分の心のエネルギーをどのように高めることで、より柔軟な対応が可能になるのか?
自分を理解し、相手を理解し、認め合うことで
お互いの強みを活かせるアプローチを模索します。
※東大式エゴグラム:アメリカの精神科医バーンの提唱した交流分析理論に基づいて、
東京大学医学部心療内科TEG研究会が開発・作成した
53問の質問項目からなる性格検査。
【募集対象】
- 人間関係に課題を感じる方
- 自分の特性を客観的に把握したい方
- 周りの人と多様な協力関係を築きたい方
【日程】
- 2017年4月29日(祝土)
- ワークショップ:13:30~16:00 (受付開始:13:10)
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 3,000円 (エゴグラム付き・税込)
【定員】 12名
【参加者の感想】
- コミュニケーションの具体的な改善方法がわかった
- とても分かり易く、今後に活かせる内容だった
- 自分で診断でき、自己で改善できる効果的なツール
- 自分の与える印象を改めて確認できた
- 人間関係を扱える、限定的ではないツールというところが魅力的
- 自己診断して他者の話を聞くことで自分を俯瞰できた
- 交流分析の考え方が面白い。周りの人にもやってみたい。
- 自分の強みと弱みを知り、改善していくことでコミュニケーション力UPに取り組みたい
- 柔軟に変えられる自分の可能性を感じた
【ファシリテーター】
河村 庸子(かわむら ようこ)
株式会社コラボプラン 代表取締役
組織変革コンサルタント
リーダーの人間力向上によって組織が成果を出すためのコンサルティング、トレーニング。
米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト/コーチ/チェンジエージェント。国際ジェネラティブ・チェンジ協会認定 コーチ。チームフロー認定 コーチ。行動特性分析HRD/DiSC認定インストラクター。英国国立レスター大学MBA。