「情報サイズ」「時間」「知覚位置」
人は、この3軸の決まった位置から思考する習慣があります。
「質問」で思考の位置を動かし、アイデアを引き出します。
【内容】
人は、「情報サイズ」「時間」「知覚位置」の決まった位置から思考する習慣があります。例えば、「時間」を例にとってみましょう。
過去のスポーツ体験の中に、今の仕事の体制作りに役立つ経験をしている場合があります。ただ普段、過去に思考が向いていないと、それを思い出せないかもしれません。
そんな時、「質問」によって、
「学生時代のグループ活動で、このプロジェクト編成に役立つ経験はありますか?」
と「過去」の位置に思考の焦点を動かすと、当時の経験から今に役立つ新たな視点やアイデアに気が付くことがあります。
人は、自分で思いついたアイデアに対しては、 より前向きに取り組むことができます。
本ワークショップでは、次の3軸から相手の思考を柔軟にして、 アイデアや世界観を引き出す質問法を学びます。
- 「情報サイズ」を動かす質問(3種類)
- 「時間」を動かす質問(3種類)
- 「知覚位置」を動かす質問(3種類)
3種類×3軸の合計9種類の質問を学び、練習します。
【募集対象】
- 他人と対話する仕事に従事している方
- 他者からアイデアを引き出したい方
【期待効果】
- 相手からアイデアを引き出せるようになります
- 質問力が増し、対話がスムースになります
【日程】
- 2016年10月23日(日)
- 受付開始: 13:10
- ワークショップ:13:30~16:00
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】
- 筆記用具
【参加費】 (税込)
- ¥3,000
【定員】
- 12名
【参加者の感想】
- 会議でいくらでもアイデアが出るようになった
- 組織の打合せが盛り上がるようになった
【ファシリテーター】
河村 庸子(かわむら ようこ)
株式会社コラボプラン 代表
組織変革コンサルタント
リーダーの人間力向上によって組織が成果を出すコンサルティング、トレーニング、コーチングなど活動。 米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト/コーチ/チェンジエージェント。国際ジェネラティブ・チェンジ協会認定 コーチ。チームフロー認定 コーチ。米国タイムライン・セラピー協会認定 マスタープラクティショナー
本間 浩一(ほんま こういち)
一般社団法人自分史活用推進協議会 副理事長/自分史活用マスター
LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎トレーニング修了認定 LSPファシリテータ
家族の死をきっかけに、1992年に自分史活用活動を開始、現在に至る。
ウェブで年表形式の自分史が作れる「自分史クラブ」、「自分史カフェ」、「Histy」を開発。
2010年に、「自分史で日本を元気に!」をスローガンにする一般社団法人自分史活用推進協議会の設立に参加。2014年から、ワークショップ「自分史カフェ」を開始。