【2月オンライン読書会】「 書かない自分史」&オタカラ自分史共有など 11日(木),13日(土)/参加無料

「自分史」の可能性をご一緒に考えませんか。

自分で、自身の生涯を振り返り、数百ページにもわたる原稿を書きおろし、“自費出版”して、子ども・孫や友人・知人に配る・・・・・
戦後、「自分史」という言葉が生み出されてからたくさんの記録が記されてきました。そして、昨今ではそのスタイルは多種多様にひろがってきています。
本書では、自分で必死に書かなくても、書くノウハウがなくてもできる! という「自分史のスタイル」が提案されています。
具体的な28の実例を学びながら、「それならこんな活用の仕方もあるのではないか」といった意見を交換していきましょう。

今回の読書会は、
「自分史」を活用するアイデアを膨らませる
機会にしたいと考えています。

そして、今回もご参加されるのは自分史に関心を持っている方々です。
ご自身が執筆したりお手伝いをされた自分史や、お読みになって参考になった自分史を、同書に書かれている事例と対比・再評価して理解を深める方もいらっしゃるでしょう。
いろいろな自分史を参加者同士で共有する時間ももちたいと思います。

開催日時

2021年2月

2月11日(木) 21:00-22:30 +最大30分 残席0
2月13日(土) 21:00-22:30 +最大30分 残席2

著者の倉林奈々子さんに、ゲストとして両日とも参加していただきます。

想定は、1時間30分。2時間まで延長の可能性あり。
2日の日程で、参加可能な日を選んでお申し込みください。
両日程可能という場合は、人数調整などの観点で当方でご参加日の調整のお願いをご連絡いたします。

開催方法

オンライン/zoom利用

zoomミーティングの仕組みを用いたオンライン講座です。
zoomの利用およびそのための準備については、参加者ご自身でお願いいたします。
参加にあたっては、ご本名とお顔の開示をお願いします。

各位が参加される開催日時決定後に、アクセス先のURLをご連絡します。
なお、カメラとマイクが付いたPCからアクセスされることを前提に、共有画面の資料を準備しております。スマートフォンでは資料が見づらい可能性があります。あらかじめ、ご承知おきください。

参加費: 無料 

書籍とネットワーク環境のご準備は、ご自身でお願いします。

想定参加者数: 各回 3名以上8名以下

受付終了

読書会概要(おおまかな流れ)

気軽なおしゃべりの場として進行いたします。
微に入り細にいり、あるいは、極度に深入りした議論、にならぬように進めます。

1)本の中身を順番におさらいします。

世話人が司会をして、目次に沿って本の内容を概観します。
何が書いてあったかを世話人がまとめた資料を見ながら確認をしていきます。

2)参加者それぞれが学んだことや感想を共有

自分史づくりの参考になると考えた視点・観点や、事例として出てくるいくつかの自分史についての感想などを、参加者おひとりづつに共有していただきます。

他の参加者が気づいた点からも学べることがあるのではないかと思います。

著者とのQ&A(2/11,13の両日とも)

まず、世話人が、本書に取り組んだ経緯や、取材でのエピソードなどをお聞きします。
そのあと、参加者の皆さんからの質問にお答えいただきます。

3)ご自身の、あるいは他の方の自分史紹介・共有
 (ご希望される参加者のみ)

この紹介は、ご参加の必須条件ではありません。
「自分史」に関心をお持ちの方が集まる機会なので、オタカラ自分史をお持ちの方がいらっしゃったら、それを紹介しあう時間をとりたいと思います。
参加者ご自身の、あるいはお読みになったか作成をサポートされた自分史を紹介してください(5分程度の想定です)。
話を聞いて読んでみようとおもったときに入手が容易な市販の本も、こういう機会でないとその存在さえ知らない私家版の本も、いずれも歓迎です。
その後、質疑応答・意見交換を行います。対象となる自分史を、今回の課題図書に触発されて「脳の若返り」という観点で見ることもできるかもしれません。

※注記 オンライン読書会の様子は、記録のために世話人が録画をさせていただきます。
オタカラ自分史を紹介された参加者が広く一般にも紹介したいというご要望があれば、読書会終了後に、ご了解の上、ご紹介シーンの動画などを活用した自分史紹介ページを作成いたします。(掲載サイト 「史の本棚 by 自分史カフェ」

事前準備

  • 各自、可能な範囲で「書かない自分史」を読んできてください。
    読み切れなくても、当日最初にどんなことが書かれていたかを振り返る時間を取るのでついていけると思います。
  • 著者への質問があったらまとめておいてください。著者が参加される回では直接お答えいただきます。それ以外の場合は、世話人から後でお伝えして可能な範囲でお答えいただきます。
  • 時間があれば、副読本も手に取ってください。「学んだことや感想を共有」する時間に話題に加えていただければさいわいです。

課題図書の紹介

副読本の紹介
(時間に余裕がある場合の任意課題。関係づけられる本を選定。)

「書かない自分史」で紹介されているもののひとつです。


2.ほかの参加者に紹介したい自分史を選んで、紹介の準備をしてきてください。(任意)

・どんな筋書き・内容なのか。
・他の方にその本を選んで紹介したポイントは何か。

ゲスト(著者のお一人):  倉林奈々子さん

神奈川県生まれ、神奈川県横浜市在住。フリーライター。サンケイリビング新聞社編集部を経てフリーになる。
20年以上のライター歴を持ち、おもに百貨店、大型商業施設や不動産、自動車、レストラン業界など幅広い分野を取材・執筆。中でも企業のトップインタビューや多くの人物取材を重ねるうちに、ごく普通の人がだれでも一度は自分史づくりに挑戦して欲しいとの思いを強く持つようになる。
自分史活用アドバイザー。

世話人:  本間浩一(ほんまこういち)

1960年生まれで9月には60歳。平均余命は約24年。 
2013年以来、ワークショップ「自分史カフェ」を開催。
東京・渋谷と群馬・長野等全国で活動。
2020年は新型コロナウイルス対策で、オンラインの活動も本格化。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.collabo-plan.com/company/consultant/koichi-homma

受付終了

主催: 自分史活用推進協議会渋谷支部