「相手の立場になって考える」
子どもの頃から言われてきたけれども、なかなか実践できません。
相手の見え方・感じ方に気付くと人間関係が変わります。
【内容】
同じ出来事を体験しているように見えても人によって見え方・感じ方は異なります。
人は自分の立場からみた出来事を現実だと思う傾向があります。
しかし、同じ現実を見ているようでありながら、実際は相手とは違った景色を見ているので、誤解が起きたり意思の疎通がうまくいかないことがあります。
- あの人は何故私のことをわかってくれないんだろう?
- なんであの人はあんなことを言うんだろう?
- なんであの人には上手く伝えられないんだろう?
こうした人間関係の悩みは、誰でも職場や家庭で感じたことがあるのではないでしょうか。
想像だけでなく、実際に相手のポジションに立って出来事を知覚すると、
相手の見え方・感じ方を知ることができ、相手を理解することが出来ます。
- 具体的にどうやったら相手の立場に立つことができるのか
- どんなプロセスで人間関係の悩みを改善できるのか
「コーチング」でも、苦手な相手とのコミュニケーション改善に効果が高いといわれている
「ポジション・チェンジ」の具体的な方法をワークショップで体験していただきます。
ポジション・チェンジで人間関係を深めたい/改善したい相手の方は、
亡くなったお祖母ちゃんや、海外に転勤した先輩など、会えない方でも大丈夫です。
【募集対象】
- 特定の他者との関係性に悩んでいる方
- 他者の気持ちを理解し関係性を改善したい方
【期待効果】
- 知覚位置の変更のやり方がわかる
- 特定の他者との今後の関係性のヒントを得る
【日程】
- 2017年8月27日(日)
- ワークショップ:10:00~12:30 (受付開始:9:40)
【会場】
- 渋谷区文化総合センター大和田 2F 学習センター 学習室7
- 東京都渋谷区桜丘町23番21号(渋谷駅より徒歩5分)
- 地図: http://www.shibu-cul.jp/access.html
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 3,000円(税込)
【定員】 12名
同日開催:心の中で対立する「葛藤」!1つに統合してスッキリする方法
【参加者の感想】
- 相手が自分に対して思っていることに気付くことが出来たかも
- 見方を変えると、今までフォーカスしていたことが「そんなこと」と思えるようになった
- 様々な視点で物事を見る大切さを知った
- 自分が変わらないと相手はそのままだと感じた
- 視点を変えると立場・気持ちを変えられること
- とても楽しくて、これからの人間関係に役立ちそうです
【ファシリテーター】
河村 庸子(かわむら ようこ)
株式会社コラボプラン 代表取締役
組織変革コンサルタント
リーダーの人間力向上によって組織が成果を出すためのコンサルティング、トレーニング。
米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト/コーチ/チェンジエージェント。国際ジェネラティブ・チェンジ協会認定 コーチ。チームフロー認定 コーチ。行動特性分析HRD/DiSC認定インストラクター。英国国立レスター大学MBA。