■「自分史活用アドバイザー」 認定講座受講のお勧めポイント
2030年には日本の平均寿命は90才を超える見込み。還暦で引退して老後を迎えるという時代は終わり、第2、第3、そして場合によっては第4ぐらいまで人生が続くことになります。
自分史活用アドバイザーの仕事・活動は、成熟時代のに生きる皆さんが過去に学び未来に生かすためのお手伝いです。そして、個人のヒストリーだけでなく、「ファミリーヒストリー」や「社史」にも広がっていきます。
特に40代、50代の皆さんへ。
出版・ライティング、映像、キャリアカウンセリング、保険、士業、冠婚葬祭、IT、終活、介護等の様々な専門分野の本業に自分史活用アドバイザーのネットワークをプラスオンしてください。第2、第3の人生の備えとお考えいただくこともできます。そして、さまざまな分野、業種のアドバイザーがチームを組んで、イベントや地域での活動をパワーアップさせています。
「自分史」は、生活と仕事の様々なシーンで活用できます。
本講座は、自分史をつくりたい方、出版したい方、活用される方をサポートする「自分史活用アドバイザー」を養成・認定する講座です。お仕事の一環として、またボランティアの活動で、自分史をテーマにしたセミナーや講座を開催したり、自分史を作成、活用するためのアドバイスをしたりすることをご検討の皆様にご参加いただきたいと思います。
自分史の魅力、つくり方、表現法、活用法について、一通りの知識、ノウハウを身に付けることを主眼とします。
日時: 2019年6月30日(日曜日) 9:30~19:00
場所: 渋谷区文化総合センター大和田2階 区民学習センター 学習室1
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23番21号
アクセス⇒ http://www.shibu-cul.jp/access.html
講座費: 3万円(税込み) テキスト代を含みます。
※お支払い方法は、お申し込みいただいた方にメールでお知らせします。
定員:24名
予約申込フォームからお申込みください。
■ 認定講座の講師(自分史活用アドバイザー) 五十音順
- 小出広子:「おしゃべりするだけで“和綴じ本”の自分史ができる」等、幅広い自分史作りに取り組む。2013年には聞き書き『船橋の戦前・戦後』をまとめ、第2弾を製作中。編集制作会社の有限会社officeSAYA。
- 坂口真実子:『親ブック』アンバサダー。パソコンを利用し、いつでも追加編集ができる自分史を作成。
が主催する講座を、
「自分史カフェ/株式会社コラボプラン」が運営します。
◆認定講座の受講を決めるまえのお試し講座もあります。
4月、5月には「自分史入門講座」も開催します。認定講座のついての概略もお伝えします。またこの入門講座を受講されると、認定講座の受講費が割引されます。
過ごした年代によって印象が様変わりする街・渋谷は、現在100年に1度の大改造中。
ようやくかたちが見えてきたこの街を、平成の最後に久しぶりに訪れてみませんか。
渋谷の街の歴史の資料も何点か準備してお待ちしています。