子ども時代。
写真や道具に埋め込まれた、家族の歴史。
その時代の記憶から浮かび上がる思い出の味わい。
その意味に分け入っていきましょう。
家族の絆の再発見を、未来の家族の道しるべに。
写真は企画展で展示される1/12サイズのジオラマ模型
2017/12/16から2018/2/25、群馬県立歴史博物館で、
第94回の企画展「昭和なくらし、そしてスバル。」
記念セミナー 12/23(土)
「昭和の家族の情景から絆を再発見する」
ご予約は、群馬県立歴史博物館へ。参加無料です。
(027-346-5522)
【日程】
- 2017年12月23日(土)
- 講演&質疑応答:14:00-15:30
【会場】
- 群馬県立歴史博物館 視聴覚室
- 〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1
TEL. 027-346-5522 - アクセス: http://grekisi.pref.gunma.jp/010101.html
【内容】
- 講師自身の家系図づくり、懐かしい写真の整理、思い出の場所の再訪体験を披露します。
- 体験の中で再発見した家族の絆の紹介を通じて、昭和の「家族の情景」を味わい方を提案します。
- 企画展で展示されている道具の歴史を、時代背景と個人の体験の二つの視点から考えます。スバル360や、ミシン等の家財道具を事例にする予定です。
- 親子であっても生じる世代間コミュニケーションに落とし穴。老若男女がお互いのヒストリーに敬意と理解を示す方法を考えます。
【講師】
本間 浩一(ほんま こういち)
自分史活用マスター
前橋市出身。家族の死をきっかけに、1992年に自分史活用活動を開始、現在に至る。
ウェブで年表形式の自分史が作れる「自分史クラブ」、「自分史カフェ」を開発。
2010年に、自分史の普及と活用を推進する一般社団法人の設立に参加。
2017年5月に、渋谷支部を立ち上げ。
2014年から、年から、ワークショップ「自分史カフェ」を開始。
最近のセミナー実績の紹介
(いずれも、東京・日本橋三越本店本館7階はじまりのカフェにて。)
群馬県での活動
自分史フェスティバル in 前橋 2018/1/20,21
- 家系図を作りたいと思っている人
- 自分史を作りたいがなかなか手につかない人
- NHKの「ファミリーヒストリー」を楽しみにしている人
- 昭和の情景の写真や映像で心が動かされる人
- 親のこと、祖先のことを知りたいと思っている人
そんな方々に実物体験できる展示と体験講座を行います。
古い写真や日記、手紙、そしてかすかな記憶。断片に過ぎなかった資料の整理やルーツの地への旅を通して、あなたの歴史と家族の物語が明らかになっていきます。
焦らずに、まずは一枚を書き始めることで記憶の風景が広がっていきます。
■展覧会『昭和なくらし、そしてスバル。』 でのその他の活動のご案内
上記の講演に加えて、本間浩一がワークショップの講師もつとめます。
ご予約は、群馬県立歴史博物館へ。(027-346-5522)
2018年1月14日(日) 14時ー15時半 定員16名
思い出の「家族の写真」を、一枚ご持参ください。
昭和の時代に子どもだった40代以上の方々のご参加を想定した内容です。